1998年の暮れ、なぜか製材済みのヒノキが只同然の値段で大量に我が家へやって来ました。置き場所に困り少しでも減らそうと、この工作が始まりました。
私がもっている知識は中学の“技術・家庭”で習った事だけ。技術も無し。カンナが使えないので紙やすりで、ひたすら磨いています。おまけに設計図を書かないし、書けないので行き当たりばったりのいいかげんです。
木がやって来てから最初に作ったのが、写真の額を乗せるイーゼル。
商品を撮影する為の撮影台を作るのに失敗してこれになりました。最初の大作。——レリーズを入れる穴がある所が写真スタジオ仕様。
2000年6月
2001年11月
あちこちの関節が痛いので、もうヤメるつもりでしたが“作欲”に負けてしまった。