ハレ切り（ライトカッター）

レンズに入る余計な光をカットする小道具です。光源が直接レンズに入らなければ良いのですから、必要な時にレンズの先端部に紙をテープで貼るか、手をかざす方が手軽でしょう。

あっても無くても構わないような物です。市販されている物もあります。

• 厚さ2ミリのアルミの板

  カメラのアクセサリーシューに付けるにはこの厚さがいいようです。鉄でもステンでもチタンでも構いませんが、アルミが加工しやすいと思います。シンチュウも良いかもしれません

• 伸縮式のペン

  指し棒として使われるボールペン。たんなるカッコつけです

• 自在に動くクリップ

  これが一番大事です。文具店で数百円です

• 卓上ルーペ

  ちょうねじの可動部分に使用。たまたま持っていたから流用しましたが、これに代わる物が今のところ思い付きません

• 厚手の黒い紙

伸びます。

※この道具はめったに使いません。たまに使うとジャマくさいです。わざわざ買ったり作ったりしない方が賢明でしょう。

次のサイトでは、色々なカメラ・レンズメーカーのレンズに合ったフードを自作する為のPDFを公開されています。

• Free printable cardboard lens hoods http://www.lenshoods.co.uk/

自分が使っているレンズ用があれば、それをダウンロード、プリント、切り取りして作ります。